空き家の活用相談で、約7割の方が最終的に「売却」をご決断されます。

ご相談に来られた多くの方は、このままご自宅に住み続けたいというのが本心ですが、実際には「空き家管理の手間から開放されたい」「固定資産税の支払いが重くのしかかってくる」といった理由で仕方なく「自宅を売却し現金化する」方法を選択される方も最近は多くなっています。

ただ、いざ家を売却しようと思っても、その地域の相場が分からなかったり、何から始めたら良いか分からない方のために、当相談デスクでは協力関係にある各地域の不動産会社と連携し、空き家を売却や買取するお手伝いをしています。

人気の活用方法の一つとして、空き家を人に貸すという方法があります。

空き家を賃貸にすることで最も大きなメリットは、売却と違い空き家を手放さずに活用ができるということです。もしかしたら自分や子供が住むかもしれない、売却するには心の整理がまだついていないなど、賃貸での活用を選ばれる方の理由はさまざまです。

もう一つのメリットは日常管理の手間から解放されるということです。建物は人が住んでいないと老朽化が一気に進んでしまいます。人に貸すことで日常管理の手間なく建物の維持ができるので、最近ではリフォームして賃貸にするというケースも増えています。

空き家を解体する最大のメリットは、管理する手間が無くなることです。

住宅のほとんどが木造のため、誰も利用せず窓が締め切られた状態になる空き家は湿気が溜まるのが原因で急速に老朽化が進みます。また、雨漏りやシロアリ被害の発見が遅れ、倒壊の危険性がある空き家も少なくありません。そうなってしまうと、空き家は周辺住民にとって大事故を起こしかねない危険で迷惑な存在になってしまう可能性があるのです。そのため、利用する予定が今後も無い場合は、空き家の解体を選択肢の一つとして検討する方が増えています。